新通英洋(指揮者)

新通英洋(指揮者)

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桐朋学園、モスクワ音楽院において指揮を学ぶ。秋山和慶、小澤征爾、尾高忠明、黒岩英臣、高階正光、L.ニコラィエフ、V.シナイスキー各氏に師事。英国ロイヤルオペラハウス、イングリッシュ・ナショナルオペラ、BBCウェールズ交響楽団等のリハーサルで研鑚。第5回フィテルベルク国際指揮者コンクールにおいて第2位ならびに特別賞受賞。ワルシャワでシンフォニア・ヴァルソヴィアを指揮してヨーロッパ・デビュー。W.チェン、E.モギレフスキー、G.シャハム、佐々木典子、高橋多佳子、横山幸雄各氏をはじめとする多くのソリストと共演。独奏者からの信望も厚い。近年はアルマ・マーラー歌曲全曲演奏など、管弦楽の響きが醸成される異色派伴奏ピアニストとしても評価が高まっている。日本テレビ「深夜の音楽会」にも出演。これまでに大阪フィル、九州響、群馬響、札幌響、東京響、東京シティ・フィル、東京フィル、名古屋フィル、日本フィル、読売日響、ポーランド国立シレジア・フィル、シンフォニア・ヴァルソヴィア等を指揮。2015年からロイヤルバンコク交響楽団に客演を続けており、バンコク・ポスト紙で「オーケストラと指揮者の出会いはお互いに本当に幸福だった。ロイヤルバンコク交響楽団と彼の真の勝利体験に観客は熱狂した」と絶賛された。また2017年9月、台湾・香港・アメリカ・日本の医師たちによって結成された第1回アジアンドクターズオーケストラ日本公演に参画し、小児がんの子どもたちを支援するチャリティーコンサートなど音楽による社会福祉やボランティア活動にも力を注いでいる。オペラでは「こうもり」「森は生きている」「後宮からの逃走」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「ラ・ボエーム」等を指揮し高く評価された。ライフワークとして探求するベートーヴェンの交響曲のほか、バッハ「マタイ受難曲」、ヘンデル「メサイア」等、宗教曲や合唱音楽にも意欲的に取り組んでいる。大阪音楽大学特任教授、世田谷フィルハーモニー管弦楽団音楽監督。

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