オルケストラ・クラシカ第8回定期演奏会

オルケストラ・クラシカ第8回定期演奏会

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室内管弦楽団オルケストラ・クラシカは、大阪フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者・大森悠の提唱のもと、2013年に発足しました。東京大学音楽部管弦楽団のOBを中心に、優れたプロ奏者の支援を得て演奏活動を行っています。

ベートーヴェン「交響曲第1番」は、典雅な様式に青年らしいやんちゃさが溢れた作品です。伝統と破天荒を愛するオルケストラ・クラシカとの化学反応をお楽しみください。
プーランク「オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲」では、ソロはもとより多くの一流楽団と共演を重ねるオルガン奏者 室住素子氏、元・新日本フィル首席ティンパニ奏者の近藤高顯氏を迎えます。真夏の光の中で、若いオーケストラと名手が織りなす豪華なサウンドをお楽しみください。
ヒンデミット「弦楽と金管のための協奏音楽」は、ナチスが台頭する頃に書かれた、金管と弦楽が組み合う重厚な作品です。困難な現実に向き合いながら、古典を愛し未来を望む作曲家が拓いた“音楽と人間のフロンティア”。金管楽器を中心に据えたレパートリーはクラシカにとっても新しい挑戦です。ご期待ください。

■日時:2019年8月25日(日)14:00開演(13:30開場)
  *13:45~ 大森 悠によるプレトーク

■会場:武蔵野市民文化会館 小ホール
〒180-0006 東京都武蔵野市中町3-9-11(JR「三鷹」北口より13分)
http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/bunka/access.html

■入場料: 全席自由 2,000円

■出演:
音楽監督・指揮/大森 悠
http://orchestra-classica.com/aboutus
オルガン/室住素子 *
ティンパニ/近藤高顯(元・新日本フィルハーモニー交響楽団首席)**
ゲスト・コンサートマスター/渡辺美穂

■曲目:
ベートーヴェン/交響曲第1番 ハ長調 **
プーランク/オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 * **
ヒンデミット/弦楽と金管のための協奏音楽

■チケットお申し込み:

武蔵野市民文化会館 (窓口直販のみ)

オルケストラ・クラシカ(ご予約・当日現金決済)
 https://orchestra-classica.com/ticket

パスマーケット(クレジット払い・デジタルチケット)
 https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/011bvs108u7kp.html

チケットぴあ(Pコード:151-168) (クレジット払い・コンビニ等で発券)*
  https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1920161

カンフェティ(クレジット払い・コンビニで発券。会員割引あり)*
 https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=52200&

コンパス(定額コンサート行き放題サービス)
 https://conpas.me/concert/detail/id/113/

*所定の手数料が掛かります。


■お問い合わせ:
https://orchestra-classica.com/contact
e-mail: orchestra.classica@gmail.com

■後援:一般社団法人 日本クラシック音楽協会

<演奏会情報>
Web: https://orchestra-classica.com/
Facebook: https://www.facebook.com/orchestra.classica/?fref=ts
Twitter: https://twitter.com/o_classica?lang=ja

*申し訳ございませんが、未就学児のご入場はお断りしております。

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■音楽監督・指揮/大森 悠(おおもり はるか)

1969年東京都生まれ。都立西高校管弦楽部でオーボエを始め、東京大学進学後は東京大学音楽部管弦楽団に所属する。
卒団後プロ奏者に転向し、在京オーケストラの客演奏者を務める一方、ソリストとして各地のオーケストラと協奏曲を協演。2001年に初リサイタル。その後ドイツ・バンベルクに留学し、当時のバンベルク交響楽団首席奏者であったオットー・ヴィンター氏に師事する。帰国後まもなくセントラル愛知交響楽団に入団、大阪交響楽団首席奏者をて、2008年より大阪フィルハーモニー交響楽団に首席奏者として在籍している。2014年5月には大阪フィル公演においてモーツァルトのオーボエ協奏曲のソリストを務めた。これまでにオーボエを池田肇、井口博之、オットー・ヴィンターの各氏に師事。
指揮者としては、2010年に関西のプロ奏者からなる「緑のオーケストラ」を指揮してデビューを果たし、2013年には東京においてブルーメン・フィルハーモニーの創立20周年記念演奏会を指揮した


■オルガン/室住素子(むろずみ もとこ)

東京大学文学部美学芸術学科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科(オルガン専攻)卒業、同大学院修士課程修了。安宅賞受賞。
水戸芸術館開設準備室に入り、1997年まで音楽部門主任学芸員を務めた。1993年には「市民のためのオルガン講座第1期」に対して、吉田秀和・水戸芸術館館長賞受賞。その後、オルガニストとして、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラなど、オーケストラとの共演を重ねている。2010年カーネギーホールにて、小澤征爾の指揮でブリテン〈戦争レクイエム〉のオルガンを担当した。日本オルガニスト協会会員。


■ティンパニ/近藤高顯(こんどう たかあき)

神戸市生まれ。17才より打楽器を始め、東京音楽大学付属高校打楽器科を経て東京藝術大学音楽部に進み、 有賀誠門、高橋美智子の両氏に師事。卒業後、1980年よりドイツ政府給費留学生としてベルリン芸術大学に学び、元ベルリン・フィル首席ティンパニスト、O. フォーグラー教授のもとで研鑽を積む。
帰国後1985年に新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。 1989年より2018年まで首席ティンパニ奏者を務める。紀尾井ホール室内管弦楽団の創立メンバーでもあり、現在は桐朋学園大学特任講師、洗足学園音楽大学非常勤講師を務めている。
※「ティンパニストかく語りき」著者。マイスターシュレーゲル(ティンパニのマレット)製作者。


■ゲスト・コンサートマスター/渡辺美穂(わたなべ みほ)

名古屋市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始め、林茂子、故・久保田良作、ゲルハルト=ボッセ、ジェラール=プーレ、澤和樹の各氏に師事する。東京芸術大学音楽学部附属高等学校から東京芸術大学へと進み、2005年卒業。卒業時にアカンサス音楽賞を受賞し、同大学院へ進学。全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第一位。
2006年から2012年まで東京フィルハーモニー交響楽団セカンドヴァイオリン フォアシュピーラー、2014年まで大阪フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターを務める。2015年からはフリーとなりソロ、室内楽、ゲストコンサートマスターなど新しいフィールドでの活動をスタート。これまでにソリストとして名古屋フィルハーモニー交響楽団、藝大フィルハーモニア、セントラル愛知交響楽団等と協演。

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