Arsenal

Arsenal

このアーティストをシェアする

rss ical
ベルギーの人気No.1バンドのひとつ、アーセナル。世界的に活躍する彼らが、実は大の親日派であることは知っているだろうか?
始まりは2008年、ヘンドリックとジョンの2人は、村上春樹のドキュメンタリーフィルム撮影のために来日。初めて目にする日本の街並みや人々、多彩な言葉に感銘を受け、一瞬で恋に落ちた。
2012年、アーセナルはベルギービールウィークエンドへの出演のため再び来日。ちょうど、彼らの強烈にダンサブルでエレクトロニック、そしてポップなサウンド
が話題を呼び始めた頃だ。
その後も日本への情熱が抑えきれなかったヘンドリックは、5枚目のアルバム「Furu」に収録された楽曲「Black Mountain」のミュージックビデオ撮影のため東京へ。さらに自ら脚本・プロデュースした映画「Dance Dance Dance」を落合賢監督の下で製作。ディーン・フジオカ、伊藤歩、森川葵が出演した本作はヨーロッパ全土でフィルムコンサートとして上映され、大きな喝采を呼んだ。
6作目のアルバムリリースを2018年に控えた現在、ヘンドリックは再びここ、日本を舞台に映画撮影に臨んでいる。「Birdsong」と題された自身初の長編作は、音楽が動物に変化する夢にとり憑かれた女性を主人公とするファンタジーだ。

そして今年、ベルギービールウィークエンド東京にアーセナルが再び登場する!彼らの実力を測るには、そのステージを観るしかない。全身全霊を込めたパフォーマンスは、魂を揺さぶる衝撃だ。日本をこよなく愛し、そして世界が熱狂するアーセナル。六本木ヒルズアリーナというステージで、彼らをこれほどまで間近に観られるのは、奇跡としか言いようがない。間違いなく必見だ。